取り組みの最近のブログ記事

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中日青葉学園は、10月1日から、里親を増やすための事業(フォスタリング事業)に取り組みます。期間は来年3月まで。事業企画のプロポーザルで、県から選ばれました。

これまで、里親の啓発や研修、マッチングは、県が行っていましたが、今回初めて民間に一部が委託されました。
事業対象は、啓発と研修の一部です。

・重点エリアは、日進市と長久手市。
・大型ショッピングモールや両市内の店・公民館などで、里親啓発にあたるほか、
  毎月1回、両市の会場で里親体験発表会を開催します。
・近く、公式ホームページを立ち上げ、SNSで情報共有できるようにします。

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里親啓発で配るティッシュ

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中日青葉学園は、愛知県から里親啓発と研修のフォスタリング事業を受託しました。
啓発事業の第1弾として、里親体験発表会を下記の通り開催いたします。

▽10月24日(土)午前10時から正午まで、
 愛・地球博記念公園(長久手市茨ケ間)の地球市民交流センターの体験学習室2・3にて

▽10月31日(土)午後6時から8時まで、
 日進市中央福祉センター(日進市蟹甲町中島22)にて。

関心のある方は、中日青葉学園に、事前にご連絡ください。
TEL:0561-72-0134 担当 阿尾、稲川

当日は、里親制度についてご説明させていただいた後、実際に養育里親をされている方が、体験を発表いたします。

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日進市立北小学校青葉分校で行われた「よいこかるた」の授業の様子が、9月9日付中日新聞なごや東版に掲載されました。

かるたは、分校の西山淳教務主任が考案したもので、4年生の自立活動の時間に行われました。
読み札は「ふわふわの ことばでこころ あたたまる」
    「おこっても イライラせずに クールダウン」
など子どもたちの心に響くような内容になっています。

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20(R2)0909■分校よいこかるた記事.pdf

青葉分校の第2学習棟が完成

日進市立日進中学校・北小学校青葉分校で理科室や美術室などで利用する第2学習棟が完成。6月10日に、完成式を行いました。

 第2学習棟は、分校学習棟の南西側にあり、木造2階建てで延べ床面積は309平方メートル。1階に多目的室、体育倉庫、相談室、2階に理科室、美術室、準備室が入ります。 これまで学習棟北側の旧館を使っていましたが、耐震対策で、新築しました。 旧館は、倉庫として使用します。                    

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 10日はあいにくの雨模様となり、式は多目的室で行いました。児童・生徒は、教室にいてオンラインで映し出される式の映像を見守りました。

 来賓として、久保田力日進市教育長、岩田憲二日進中学校長、加藤久豊北小学校長、春田直人春田建設社長、武田裕規創美設計社長が出席。冒頭、施主代表として佐藤修造中日新聞社会事業団理事長が「コロナといういう大変な時期ですが、新しい建物で勉強できることはささやかではありますが、いいニュースです。楽しく授業を受けていただきたい」とあいさつ。久保田教育長は「皆さんの頑張りは、分校の先生方から聞いています。新しい建物の中で勉強して夢を実現してほしい」と子どもたちに呼びかけました。春田直人春田建設社長は「木造ならではのあたたかさを味わってほしい」とお話されました。また、生徒会長が「僕は理科や美術が好きな教科なので、楽しみです。思いやりをもって大切に使います」とあいさつしました。

 続いてテープカットをして完成を祝い、子どもたちは新しい教室を見て回りました。多目的室は、移動式の壁で2つに分けて使うことができます。ホワイトボードも、映像を映し出すことができます。準備室では、器具、備品などを多く収納ができます。

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「楽しい授業を」と話す佐藤修三理事長

「夢を実現して」とあいさつする久保田力理長

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理科室

美術室

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多目的室

相談室

分校のオンライン授業が開始

新型コロナ対策で、学校の休業が続く中、日進北小学校、日進中学校の青葉分校で、オンライン授業が始まりました。

分校と学園(あおば館)の2つの部屋に映像モニターを設置し、パソコンのZOOMを使って実施。
分校側では、教室で、先生がパソコンの前で説明します。
青葉学園では、特別に設置したモニターがある2つの部屋に、子どもが"登校"。
小学生、中学生が、学年別に、3人から6単位のグループに分かれ、1コマ20分の授業に臨みました。
先生は、手持ちのホワイトボードにメモ書きして子どもに示して、子どもに呼び掛けて子どもの答えを受けながら、丁寧にやりとりしていました。

先生は「カメラの位置によって、子どもの表情が分かりにくいこともありますが、想定したより、子どもとやりとりできました」と手ごたえを感じていたようです。


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学校で先生が授業
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画面ではホワイトボードを使って先生が説明
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学園では子どもが画面を見て受け答え
机の上の丸い物がマイク
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オンライン授業の裏方のPC

 中日青葉学園では、里親さんが増えることを願い、里親啓発活動に取り組んでいます。

1月4日に名古屋市の日本ガイシアリーナで開催された「名古屋フィギュアスケートフェスティバル」の演技の開始前と休憩時間などに、来場者に向けて、里親について説明したビラが入ったティッシュを約1000枚配布しました。また、1月19日には、劇団飛行船さまの協力を受け、名古屋市の日本特殊陶業市民会館での公園の開始前や休憩時間に、啓発チラシを配らせていただきました。

 虐待やネグレクトなどで、親など保護者と一緒に暮らすことができない子どもは、全国に約4万5000人を数えますが、多くは児童養護施設に入所しており、里親に委託されている子どもは20%を下回ります。愛知県は15%程度にとどまります。

 国は、施設で集団で暮らすのではなく、地域で家庭と同様の環境で暮らすことができるよう、保護した子どもは、できるだけ里親で育てる方針を示しています。しかし、里親の数はまだまだ足りないのが現状です。施設には、保育士、児童指導員、心理士など子育ての専門書が数多くいるので、里親さんと連携をして、支援することができます。加えて、青葉学園には、里親支援専門員という、里親さんを支援する専門の職員もおり、里親さんが増えるように、啓発活動に取り組むほか、積極的に支援活動をしていきます。 

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青葉分校の特別教室棟等の増築工事 地鎮祭

日進中学校、日進北小学校の青葉分校の特別教室が入る学習棟(第2学習棟)の増築工事の地鎮祭が11月30日に現地で執り行われました。

猿田彦神社(一宮市)の神主さんを斎主に、中日新聞社会事業団の佐藤修造理事長が鎌を、設計・工事を担当する創美設計の武田裕規社長が鋤を、春田建設の春田直人社長が鍬をそれぞれ入れ、工事の安全を祈りました。

理科室、美術室として使っている、昭和44年に造られた「第3居室棟」(校舎北側に配置)が老朽化したために、現校舎の南側に増築することになりました。

木造2階建て延べ床面積314.5平方メートル。
1階に体育倉庫、多目的室、休憩室、2階に美術室、理科室、準備室が入ります。
12月から工事に入り、来年5月に完成する予定です。

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6月17日(月)名東区の民生委員、児童委員のかた12名が来園され、あおば館、わかば館を見学していきました。

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 わかば館の開設から16年たちました。平成26年に一度リフォームしましたが、子どもが落ち着いて安心してもらうためには、個室を増やしたい、と考え、あさぎ・もえぎそれぞれ個室(1人部屋)を大幅に増やすリフォームに取り組みました。

 国は、児童養護施設の小規模化の推進を求めており、あおば館は順次進めています。一方、児童心理治療施設に対しては、施設の小規模化を具体的に明示していないため、わかば館を小規模化して定員を減らすことはできません。そこで、定員を維持しながら個室を増やす計画をたてました。

 まず、あさぎ(女子ホーム)のリフォームを平成31年1月から3月で行い、1人部屋を2室から10室に増やしました。結果、1人部屋は10室、2人部屋は4室の14LDK+αとなり、定員を18人としました。

 次にもえぎ(男子ホーム)のリフォームを平成31年3月?4月に行い、1人部屋を2室から9室に増やしました。全体では、1人部屋が9室、2人部屋が4室の13LDK+αで定員17人としました。総数は35人で変わりありません。

 リフォーム中は、あさぎ・もえぎの子どもはそれぞれ宿泊(退所支援)施設「のぞみ」と「心理治療棟」の心理治療室・音楽療法室・家族療法室2に分かれて生活しました。生活の変化に伴い、トラブルの頻発を心配しましたが、思ったよりも環境に適応していました。

 職員は、3人宿直体制を敷き、手厚くケアできる万全な体制で臨んだので、大変だったと思います。

 あさぎは3月2日から、もえぎは4月20日からリフォームしてきれいになったそれぞれのホームで新たな生活をスタートさせています。

 個室が増えたことでトラブルが未然に防げるようになった事は、生活にゆとりを感じられるようになりました。

 それともう1つ大きな変化は、お風呂がそれぞれ2室になった事です。これまで1つのお風呂で15人以上の子どもがあくせく順番に入っていましたが、お風呂が2つになった事で時間の余裕が生まれました。

 将来的には、わかば館の完全個室化と分園型の地域小規模施設の開設に向けて前向きに考えていきたいと思っています。

 131日、児童心理治療施設の川崎こども心理ケアセンター「かなで」から高田治施設長をお招きし、学園で講演をしていただきました。学園職員だけでなく、三重、岐阜、名古屋の心理治療施設からも職員が参加しました

子どもの発達の視点から、生きづらさを抱えた子どもをどのように捉えたらよいか、どのような支援が必要とされるのか...がテーマでした。

高田施設長ご自身が、心理士として児童心理治療施設に勤務される中で、生活場面で心理士がどのように活躍できるのかを、高田施設長の心理士観や「かなで」の実践も交えながらお話ししていただきました。

ケアワーカーが生活の支援を通して、大人が手をかけたくなるような子どもの持つ魅力を引き出していけるように努めたいと思います。


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